(2004年11月4日)
742,882人の思い
742,882人のみなさまの熱いご支援をいただき、国会で、そして地元愛知県において、引き続き国政の場でさまざまな課題に向けて邁進させていただけることになりました。7月に行われました参議院選挙は、「年金選挙」と呼ばれ、「年金制度の改正法」を国民が望むか、望まないかを問うものでした。その結果は、多くの国民が「改正法」を望んでいないことを、はっきりと示すものでした。
さる9月に行われた160臨時国会で、私たち民主党は「年金制度改革法の廃止法案」を提出しましたが、与党は審議にも応じない姿勢に終始し、会期わずか8日間(実質6日間)で閉会されてしまいました。
10月12日から161臨時国会が開会されました。すでに施行されてしまった「年金制度の改正法」の抜本的な見直しと、「政治とカネ」に関する問題の早期解決など、公正で未来を見据えた社会制度の確立とクリーンな政治の実現に取り組んでまいります。そして、742,882人の思いを、かたちあるものとするために、一刻も早い政権交代の実現に向けて全力を尽くしてまいります。
(2006年4月11日)
教育現場に生まれている「格差」
こんにちは さとう泰介です。
厚生労働省の調査によると、04年までの4年間で景気の回復を受け、年収2,000万円超が2万人弱増加した一方、年収300万円以下は160万人も増加したことが明らかになりました。また、正社員が減少し、パートや派遣社員などの非正社員が増加したため、雇用の不安定間は増しています。高失業率に苦しみ、ニート・フリーターとして将来に展望を描けない若者も大勢います。
教育現場に目を向けると、東京都内で4人に1人が学費のかさむ私立中学校を受験した、とのある進学塾による調査があります。しかし公立の小中学校では、学校の費用に対して何らかの援助を受けた児童・生徒の数が04年度までの4年間で4割近く増えたことも明らかになっています。
ある小学校で「将来の夢」をテーマに卒業文集を書かせてみたところ、3分の1の児童が何も書けなかったという記事を目にしました。その小学校では、費用の援助を受ける児童が7割にも達していました。
『子どもは大人を映す鏡』と言われています。子どもたちは大人社会の現実を感じ取りながら、実際に家庭の経済状況によってスタートラインから異なる立場に置かれています。こんな社会では、夢や希望を描きにくくなるのも無理はありません。
私はこの状況を憂い、3月23日の委員会において、小坂文部科学大臣に対して、「未来を担う子どもたちが、経済的な状況に関わらず、義務教育あるいは高等学校教育を受けられるような政策の充実を!」と強く迫りました。しかし、大臣は「問題の解決には景気回復が最善。今後も推移を見守る。」と答えるだけで、私は強い憤りを感じざるをえませんでした。
子どもたちが子どもでいる時期は二度と戻りません。私は、日本の将来を担う子どもたちのためにも、一刻も早く「格差社会」を是正し、「子どもたちの未来・命をもっと輝かせる」社会の実現のため、全力を尽くす決意です。引き続きのご支持とご支援をお願い申し上げます。