参議院本会議が行われる場所です。
●御席
衆議院本会議場にはなくて参議院本会議場だけにあります。国会開催のときは天皇が参議院本会議場で開催の挨拶をするからです。何故衆議院でやらないのか?それは、参議院が昔貴族院だったためです。なるほどー
●ステンドグラス
国会の中にある数少ない外国産のものの一つです。材料はイギリス産、製作は日本で行われました。現在は落下防止のため下部は特別な合成樹脂で覆われており、地震があっても安全なようにしてあります。
●総漆塗りのケヤキの壁
壁には一面に精巧な彫刻がされています。元々装飾目的ですが、音の反響を防ぐ役割もしています。
天皇が国会にお見えになったときに使われる部屋です。
国会建設費用の10分の1を使って造られた部屋はまさに豪華絢爛!
●入り口
ひとつの大理石をくりぬいて作られています。上部には盾をイメージして作られた彫刻がなされています。
●椅子
まず一番最初に目に入る、中央にある椅子は桜の木から掘り出して造った継ぎ目無しのもので、天皇の代替わりごとに新調されます。
●天井
折上格天井(おりあげごうてんじょう)と呼ばれる桃山形式の天井には錦織が張られています。
●壁
金糸織の霞・鳳凰を織り込んだ布地が張られています。
天皇以外の皇室の方がお見えになったときに使う部屋です。
天井は御休所と同じつくり。こちらも豪華な造りになっています。
御休所前の広間から、階段下に開かずの扉が見えます。この正面玄関は、
1、天皇が国会にお見えになったとき
2、国賓がいらっしゃったとき
3、選挙後、議員が初登庁する際
の3つの場合にしか開かれません。だから開かずの扉っていうんですねー。
塔の高さは66.5m、内部は32.62m、京都の五重塔がすっぽり入る大きさです。
内部は耐震性に優れた沖縄産の石灰石で造られています。
●銅像
一階には4つの台座があり、3体の銅像が飾られています。稲垣退助、大隈重信、そして伊藤博文の3人です。誰がどれだか分かるかな?あれ?ひとつ台座が空いていますね、これは「政治がまだ未完成のものであり、ここに銅像が建てられるほどの人物の登場を待っている」という意味があるという説があります。
●壁画
日本の四季を表現した絵が四隅に描かれています。春(吉野山の桜)夏(十和田湖と奥
入瀬渓谷)秋(日光と中禅寺湖)冬(日本アルプス)がそれぞれイメージされています。
廊下の柱に設置されたメールシューターは、3階から地下まで筒状につながっていて、国会建設当時から今までずっと使われているものです。もちろん今も現役で、ここに入れられた手紙類は一度地下に集積され、配送されます。ステンドグラスと同様外国製で「CUTLER MAILING SYSTEM」という文字が書かれています。
国会内に緑が足りないということでつくられた、各県の県木が両サイドに植えられた
小道です。愛知県の木はなんだったかわかりますか?そうです、はなのきですね。は
なのきは県木の道の真ん中あたり、左手に植えられているので見逃さないで下さいね!
国会内に敷き詰められている赤絨毯は、全部つなぎあわせると4.6kmにもなります!
このページの画像については 参議院のホームページ参議院写真集 を参照